HOME

6/10   次の申し入れをしました。
     情報公開室と話し合いをしました。(1:00〜2:30)



 静岡県知事 石川嘉延 様


「静岡県公文書の開示に関する条例」の改正手続についての申し入れ


 日頃、県民参加による開かれた県政の実現のため、情報公開の推進や適切な情報の提供に努めていただきましてありがとうございます。
 現在、静岡県が検討をはじめている「静岡県公文書の開示に関する条例」の改正手続において、次の点に配慮して進めていただきたいので申し入れます。

    1 条例の改正手続においては、審議する委員を公募するなど、積極的な県民参加の方法をできる限りとり入れること

    2 条例の改正作業における経過や審議の内容は、できる限り公表し、積極的に広報を行うこと

    3 条例の改正においては、先ごろ成立した国の情報公開法の内容をそのままとり入れただけの改正におわることなく、県としての独自の判断に基づいた、地方自治の名にふさわしい条例改正となるように留意すること

以上の点についてお願いしたいので、申し入れます。

 1999年6月10日

所属団体    氏 名
虹と緑の静岡県20人リスト 代表(氏名略)
  同             (氏名略)
カムイングセンチュリー島田 代表(氏名略)
情報公開を求める無知な市民の会 (氏名略)
アスベストについて考える会   (氏名略)




上記以外に、次の3点を口頭で申し入れました。

4 懇話会メンバーに、情報公開条例を利用したことがある人、不服審査請求を提出したことがある人などを加えること

5 電子情報の処理に詳しい専門家を加えること

6 情報公開条例の改正と同時に、個人情報保護条例の制定についての検討をすること


その他、話し合いの中で出てきたこと

*これまで公文書開示請求でなければ見せられないと言われており、検討を求めていた制定時の懇話会の審議資料は、全て県民サービスセンターで、無料で閲覧できるようにする、ということです。(1週間以上は準備にかかるようです。)

*注:これについては、同じ文書が、平成9年に公文書開示請求で開示されています。請求者は5600円を請求され、支払ったということです。今回、審議過程が一般に公表されないのはおかしいのではないか、情報提供という形で行うべき資料だということを主張していました。このように、情報公開と情報提供との線がはっきりと引けないということが、費用負担を求める場合の大きな問題となります。

*懇話会設置要綱(案)は、すでに決裁が通り始めている段階のようです。(懇話会のメンバーも選定済み。同時に決裁中)

*メンバーは10名程度、選び方は前回と同じような形(各界からの代表者を集めたような形)、利用者は含めない。

*これは未確認ですが、弁護士会など、団体を決めてそこに誰にするか決めてもらうというような方法をとっているのではないか、という指摘が参加者から出されました。

*県民参加は、懇話会を開いて意見を聞くこと、その後宣伝して意見を求める予定のようです。(今のように県民の中に情報公開について関心を持っている人が少ない状況で意見募集をしても、県民の声を反映できるとは考えられない、という意見を言いました。)

*今年の情報公開推進関連の予算は600万円、そのうちの一部を条例改正に使う、一回の審議に出席すると委員の報酬は、だいたいは1万2千円程度、委員長はもう少し高くなるということです。

*公募は行わない理由は、前例がないということ、あえてやるとしても、いろいろと説得したり、根回しをしたりするのがたいへんだということが理由だとのことです。