妖魔の封印ドラマCD |
全12巻分のストーリーを72分ドラマ3本にまとめたもの。
圧巻はなんと言っても声優陣の豪華さ。
あらすじは単行本のほうで書きますのでここでは「声」へのこだわりを、、。
時間が決まっていたので、とりあえず前編をそのままというのは
無理がありましたのである程度キャラの分担を変えました。
ですからそのあたりは本編とは変更いたしております。
「リュウ」がいない分「リルカイン」が彼の役をやっております。
そのあたりはわりと無理なくまとまったと自負していますが、、、。
さて、声ですが
まず、ドリアスには田中秀幸さん。
これは葉月が田中さんのFANということも
ございましたが、限りなく優しい声と限りなく冷たい声、この2面性をぜひ
出してほしかったので芸達者な田中さんに決めました。
最後まで悩んだのがシバ、置鮎龍太郎さんと言う声もありましたが
私は置鮎さんの声は硬質な声だと思ってましたのでシバには
柔軟な声のほうがいいんではないかと思ってました、
宮本 充さんの声は少しシバには野太いような気がしたのですが、
この方の声はすごく純朴で誠実そうなんですよね
それで、決めたのですが実は2巻目のアフレコの折前日の仕事で絶叫が
かなりあったそうでのどを痛めてらしたんですよ。
2巻目がシバが若いころの話だったので、、、少々つらかったですね。
ラ−ゼルは本当は小杉十郎太さんの予定でしたんですが、
この時まではいつも井上和彦さんがジャランの仕事は受けて下さらなかった
のにこの妖魔はOKしてくれたということで(単に商業誌だからだらしい
ですが、、ジャランさんは同人作家さんのCDも手がけていたので)
話はだめもとでリザドで持ってったんです、、、。
社長と葉月の陰謀?で急遽変更。
井上さんも好きなもので、、、リザドは関 智一さんを希望していたので
なんかすごくラーゼル若くて一番若い王って感じが出ててよかったんでは
ないかと思うのですが、、、。 (下に続く)
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