極楽・仙姫
2000年1月10日発行
鈴木千里は大学の美術史講師の仙野智徳が好きな思い込みの激しい
女子大生。
古美術商を営む仙野家は実はいわくありげな念のこもったものを祓う事を
本業としており、、仙野武徳は兄より霊力が高く店を継いでいた。
千里はバイトとして仙野家似雇われることとなるが、
武徳が昔いじめていた相手だと知り愕然。
おまけに千里が開けようとした古い賭け軸から仙女が解き放たれ
千里に憑依してしまった!。
仙姫と名乗る仙女は自らを封じる封輪を外すため色男とキスすると言う。
そんな仙姫は武徳と恋におち、本体の千里はあくまで兄が好き、
どうなるこの4角関係?。

(基本的に本誌自体がいつ廃刊になるか怪しかったので、
いつでも終われるようには考えておりました。
案の定廃刊になってしまいましたが、、、。
何とか2巻の書き起こしでまとまりました、4月23日に2巻は出ます。
一応、ラブコメを目指して書いたんですが、、。)

収録 ラビリンスゲーム:
雨の日に拾った少年は昔愛した女性の忘れ形見。
彼は父親を探しているといった、、、。
(、、、不思議系がまったく入らない話を書きたかったんです、
一応その後の話もなんとはなく考えてはいましたが、
「葉月さんには不思議系が合う」と担当さんから言われ断念(笑)。)