はじまりのはじまり
1.はじめに
これまでの人生の中で(多分、これからも含めて)一番の買い物、それは「家」。
ある程度打合せが済んだ今、着工までしばらく時間ができたことと、これまで盛り上がってきた家づくりの勢いを持続させるため、これまでの何カ月かをふり返りながらホームページをつくることにした。
しばらくは家づくりでなく、ホームページづくりに取り組もうと思っている。
2.きっかけ
何年か前から、自分では漠然と「家」のことを考えてはいたけれど、離れて暮らす両親のこととか、資金のこととか考えると、「家」のことはちょっとだけ頭のなかをよぎる程度だった。
それは今のところに住んでもう15年くらいになるのだけれど、いずれ両親の面倒をみるようになれば実家のほうにかえることになるだろうという気持ちが大きかったためで、これまで「家」のことを真剣に考えてこなかった一番の理由だと思う。
今回、家の新築にあたりお世話になっているミサワホームの営業さん(ホームエンジニアという)は、3年くらい前からときどき訪ねてきたりしてくれていたけれど、この地で建てることはないだろうと思っていたし、家のことを真剣に考えたこともなかったこともあって、営業さんと顔をあわせて話をすることもなく、訪ねてきたときも妻が玄関先で話をする程度でおわっていた。(それでも、ずっと「HOME CLUB」は送ってきてくれていた。)
そんななか去年の秋ころから、
- 2人の子供も大きくなってきて今の住まいではではかなり手狭になってきた。
特に上の子供は自分の部屋が欲しいと言い出した。
- 自分のこれからの転勤先によっては今の住まいを出なければいけなくなるのだけれど、子供の学校のこととか考えると一緒に動くことが難しくなってきた。自分は単身赴任するにしても、家族のための住まいをその時には探さなければいけなくなる。
- 今は両親と同居していないけれど、将来的に面倒をみなければならなくなったときには、仕事のことを考えると親元にかえって同居するより両親を呼び寄せたほうが現実的。
などなど、いろんなことを考えるようになって、なんとなく分譲住宅や土地関係のチラシに目が行くようになっていた。
当然、家を建てるにしても土地を持っているわけではないので、土地探しから始まるわけだが、チラシにのる物件の中には、望むような「これは」という物件がなかなか見つからないのが実情だった。
そんなとき、たまたま近所でミサワホームの完成見学会が開かれ、妻と二人で見にいった折りに名前を書いてきたら、早速、いつもの営業さんから電話がかかってきた。チラシではなかなかいいものが見つからなかったこともあって、何度かの電話でのやりとりのあと初めて会って話を聞くことになった。
ホームエンジニアの紹介
ここで、私達の家づくりを担当して頂いているホームエンジニアさんを紹介します。
株式会社ミサワホーム新潟西新潟支店のIさんです。
今回我が家の新築にあたり、大変お世話になっています。
Iさんは入社3年目(かな?)
若いのにしっかりしていて安心して任せています。
土地の契約にあたっての交渉過程や家づくりのプラン説明、資金計画の組み立てなど、こちらが詳しくわからないことを、とても丁寧にわかりやすく説明してくれました。大変満足しています。
これからも、よろしくお願いします。