1950年代のキャビン・スクーター。 「フジ・キャビン」のレジン・キットです。 最近はこんなマイナーなものまでモデル化されるようになりました。 組みやすく、その上 前期,後期のコンバーチブルで、パソコンで作った「デカール」まで付いていて組立説明書には実車の解説付き。 ボックス・アートは「田中むねよし」作という、ツボを押さえた商品構成です。 エンジンなどは簡素ですが一応付いています。 しかし、私の様にダイオラマ仕立てにすると、殆ど見えなくなりますし、又、裏返して見るほどの物でもありません。 |
展示用のベースはモデラーズのケース「S」です。 そのことからも、キット(実車)の小ささが解りますね。 因みに、地面は余っていて、風邪を引きかけたエポキシ・パテを薄く延ばして貼り付け、草はシーナリー・パウダー。 雑草はライケンと、薄い鉛板(ワインの栓の保護に付いている)を廃物利用してチマチマ切りだして植え込んだ物。 単にエッチングの葉っぱを持っていなかっただけ。 |