2005年2月1日 非常にショッキングなニュースです。 彼の存在は、2004年世界アスベスト東京会議(GAC2004)にとって、真に偉大なものがありました。 私は、GAC2004組織委員会を代表して哀悼の意を表します。 古谷杉郎 GAC2004組織委員会事務局長[日本] 2005年2月1日 ローリー これはまさに衝撃的なニュースだ。我々は、東京で彼をよく知る機会を得て、一緒に活動をやろうと計画した矢先に、正に心の奥底に残るひとりの人間を失った。これは取り返しのつかない損失だ。 私は心からカナダの仲間たちにお悔やみを申し上げる。 ツシャ・カン・ジョシ 労働・環境保健センター[インド] 2005年1月31日 皆さん カナダからの非常に悲しいニュースです。 ローリー・カザンアレン アスベスト禁止国際書記局(IBAS)[イギリス] 2005年1月31日 親愛なるローリー 私は悲しいお知らせをしなくてはなりません。 昨日の夜、我々の親愛なる友、ロッシュ・ランシエールが、突然亡くなりました。これは大変なことです。 私は昨年の夏、セットフォードマインズで室内空気のサンプルをとるキャンペーンを終えた直後に一緒に撮った写真をみて彼を偲んでいます。 我らがロッシュ、私、そしてリチャード・ルソー ミシュラン・マリエール[カナダ] 2005年2月1日 皆さん ケベック・アスベスト被災者協会(AVAQ)[カナダ]のロッシュ・ランシエールは、もはやこの世にはおりません。 ロッシュはケベックとインドのアスベスト被災者の窮状について深く憂慮していました。アスベスト禁止インド(BANI)とケベック・アスベスト被災者協会(AVAQ)はアスベスト権益の悪事を曝露するために彼らを追跡する計画を持っていました。 BANIは、彼の突然の死を深く悲しんでいます。ロッシュ・ランシエール、アニー、そして私が言葉を交わしたのがつい昨日のことのように感ぜられます。 2004年世界アスベスト東京会議(GAC2004)で、彼は、アスベスト被災者とその家族を医療、法律、環境、そして個人的な面で支援するために、メディアを通じて多くの人々にその状況を知ってもらうために、そして、他の団体と連帯するために、AVAQがどのように設立されたかを話してくれました。 彼の指導の下にAVAQは、真に安全な使用法が見つかり、それがあらゆる所で適用されるようになるまで、アスベストの製造と使用を国際的に中止するよう提案しました。 彼は次のように話していました。カナダで最も重要なアスベスト採鉱地域はケベック州のセットフォードマインズとその周辺にある。概略、幅3km、長さ40kmの地域に、今は使われていない、あるいは今も採鉱されているクリソタイル鉱山からの鉱滓の堆積場が30か所以上ある。土壌のテストを行うとこれら鉱滓には10%以上のクリソタイルが含まれている。多くの家はこの鉱滓の近くに建てられ、時には100mも離れていないことがあり、鉱滓の残留物が造園に広く使われている。この地域の女性は世界で最も中皮腫の罹患率が高く、第2位の2倍のレベルである。・・・ ロッシュは、GAC2004でこれらの鉱滓によって引き起こされる汚染を管理するためのプローチを示しました。 4つの主要な側面が考慮されなくてはならないとのことです。土壌の安定化処理、土壌の除去処理、土地の浄化、再緑化です。 彼は、これらの土地の適切な再生には巨額の資金と技術的資源を必要とするので、この地域全体的な再生に関し、環境と社会経済的観点に基づいて構想を練られなければならないと感じていました。個人及び産業の投資を魅力あるものとするために、収益を生む高付加価値プロジェクトに目を注ぐべきであると彼は話しました。 彼は私に人生のはかなさをしみじみと考えさせてくれました。だから、人は正に真剣に取り組まなくてはならないのです。 私は、この数日間、アスベスト産業に圧力をかけるために練った計画を実行することについて、彼に手紙を書こうと考えていました。 ロッシュはインドの哲学に非常に魅惑されていました。実際、彼は真にインドの心を持っていました。彼はインドで最も霊的な都市のひとつであるハードワーに住んだことがありました。彼はまた、ひとりの求道師の弟子でもありました。 私はオタワの”カナダのアスベスト:世界の憂い”会議で彼に会い、言葉を交わしましたが、彼が真の姿を私に見せたのは東京で会った時でした。彼はヴェーダン哲学の真理を悟っていたようにみえましたが、興味深いことには彼の知覚は、直感と経験の両方に基づいていました。 彼は極めて短い言葉で我々の名状しがたい存在に関する考えを表現しました。彼は、ケベックの人々は彼の考えを理解できないが、私なら彼をもっとよく理解するであろうと感じていました。 ロッシュは、”人は決し滅びることはない”という考えを持っていました。私はその時、彼の考えに同意しましたが、今、改めてその通りだと思います。 ゴパール・クリシュナ アスベスト禁止インド(BANI)トキシック・リンク[インド] |