2004年11月20日(土) 09:30 - 12:30, 井深大記念ホール 全体会議セッション4 医学的側面:アスベスト関連疾患の診断・治療等 4-A:中皮腫の病因論・免疫学 座長: 鈴木康之亮、井口弘 大槻剛巳 川崎医科大学衛生学部[日本] HTLV-1不死化ヒトポリクローナルT細胞株,MT-2,を用いて,ヒトリンパ球に対する silicate の長期曝露の細胞生物学的影響の評価を行うために,低濃度の chrysotil-B に半年以上曝露を続けた。短期高濃度培養で出現するアポトーシス,サイトカインの産生,いくつかの遺伝子の変化が認められ,総括して報告する。 |