Navi Diary Addresserの使い方

位置記録の自動送信

  1. 起動してから、一定時間(初期設定では5秒間)何も操作しないと、自動的に位置情報を取得して、メッセージサーバーに送信します。メインメニューを表示するには、自動送信が始まる前に「メニュー」キーを押してください。(始めて起動したときなど、メッセージサーバーのアカウント設定がまだされてない場合は、自動送信が始まる前に、設定画面に変わります。)
  2. 送信が完了すると、位置の情報が表示されます。何も操作しないと一定時間(初期設定では5秒間)後に自動終了します。この画面で停止させたい場合は、「保持」キーを押してください。
    「保持」キーを押すと、「オプション」キーが押せるようになります。
  3. オプション画面では、位置記録に関して次の操作ができます。
    eznavigation
    端末のeznavigation機能と同じ方法で、標準ブラウザを起動してこのサイトに接続し、位置記録を渡します。ezplusの仕様上、標準ブラウザを起動すると、Navi Diary Addresserは終了します。
    Eメール送信
    上記eznavigation対応サイトでの位置記録のURLを本文として、端末の新規Eメール作成画面に移ります。
    メインメニュー
    メインメニューに戻ります。

メインメニューからの操作

  1. メインメニューから、操作を選ぶことができます。
  2. メインメニューで「送信」を選ぶと、送信画面に移ります。位置記録にメモを追加したい場合はメモを入力してください。送信画面で「送信」キーを押すと、現在地のメッセージサーバーへの送信を開始します。
  3. メインメニューで「履歴」を選ぶと、今までの位置取得の履歴が表示されます。約10件表示され、古い順に消えていきます。送信時に送信エラーが起こった場合は、ここから再送信できます。
  4. メインメニューで「設定」を選ぶと、設定画面に映ります。
    ユーザー名
    メッセージサーバーのアカウントのユーザー名を指定します。
    基本パスワード
    メッセージサーバーのアカウントの基本パスワードを指定します。
    測位方法
    位置情報を得るための方法を指定します。
    GPS
    GPS衛星と電話基地局の位置から現在地を求めます。
    簡易
    現在地の代わりに電話基地局の位置を求めます。
    操作待機
    起動してから自動送信を開始するまで、および自動送信が完了してからアプリケーションを終了するまでの待機時間を秒数で指定します。
    再試行制限
    位置情報の取得に失敗したときに、再試行を繰り返すことができる最大の時間を、秒数で指定します。
    再試行待機
    位置情報の取得に失敗したときに、再試行を繰り返す間隔を、秒数で指定します。
    eznavigationURL
    eznavigation対応サイトのURLを指定します。サイトへの接続を利用しない場合は指定しなくてもかまいません。サイトのURLは、たとえばau C3001Hでしたら、端末の「メニュー」−「eznavigation」−「接続先設定」および「測位履歴」から確認できます。http://map.navitime.jp/などがそれにあたります。
    メッセージサーバーURL
    Navi Diary Addresserのダウンロード時に指定した、メッセージサーバーのURLを設定できます。最後の'/'の後の部分のみ設定ができます。それ以外の部分を設定したい場合は、Navi Diary Addresserを再度ダウンロードし直してください。
    設定が終わったら、「決定」キーを押してください。