もくじ・血液型

 

大別される違い

                   

 

   『“血液型”プラス活用のすすめ♪』 2010/08改訂

信じる、信じないとか、科学的根拠があるか、否か。

そういったことはこの際、いったん脇へ置いておくことにして…。(^^;

それよりも目の前の問題解決のために、とりあえず利用できるものは

上手に利用してゆきたい、そういう思いからこれまでいろんな書物と

接してきて、自分で一番理解しやすかったものが「血液型」と「星座」

だったもので、こういうサイトを作るまでになりました。(*^.^*)

 

特に最近では、人付き合いが上手くできなくて悩んでいる人が多いように

思います。

昔は家族の数も多かったので、大人になるまでにごく自然に他人との

コミュニケーションをも学べたものですが、近頃では大人も子供も多忙に

なりすぎて、じっくり他者と向き合う時間をなくしてしまったように

思います。

 

また、物質的な豊かさはそのまま誘惑の多さにつながり、さらにPCや

携帯電話の普及で、情報量は爆発的に増大し、現代人をとりまく環境は

ますますストレス過多になりつつあります。

自然環境の悪化と免疫低下などによる人の弱体化も見逃せません。過度な

ストレスを放置したばかりに、自分でも気づかないうちに心や体を病んで

しまい、深刻な事態になることもありうるからです。

 

という訳で、今の社会でしたたかに生き抜くためには、それなりの知恵が

必要だと思います。

まずは、自分をよく知ることです。不完全で矛盾に満ちた自分と向き合うこと

は、同じく不完全で矛盾に満ちた他人を許容し、受け入れる素地となります。

 

とりたてて占いの専門家にならなくとも、「いろんな個性や考え方を幅広く

知ることによって、自分の間口を広くしてゆく」それくらいなら、素人でも

簡単にできるのです。

 

特に若いうちは、実体験の不足を補うためにも、他人を許容するための知識と

イマジネーション(想像力)をできるだけ身につけた方がいいと思います。

ゲームと違い、現実ではそうそうリセットは出来ません。うかつに大事な人生

を棒に振ってしまわぬよう、「今、こうしたら、結果はこうなる」といった

自分の行動の先の先までシュミレーションできる想像力を養った方がいいと

思います。(かつてTV番組「オーラの泉」で美輪さんがおっしゃったとうり、

おもいやりとは豊かな想像力からうまれるものなのです)

 

また、他人の欠点ばかり気になる人は、自分自身を許容できない人が多いです。

人に見返りばかりを期待し、奪うだけになりがちな人は、愛の循環ができずに

結局自分自身を不幸にすることになりますから、なるべくそのことに気がついて

ほしいです。(与える人ほど多くを得られる。たぶんそれが真理だと思います)

 

仏教でも高度な悟りを得て、徳を積むほどに正邪共に受け入れ、許す境地へと

至るそうです。すなわち限りなく神に近い境地です。

凡人はなかなか一足飛びにそこまでは至れないものですが、少しでも自己の

向上と成長へと通じる道には違いないことは確かだと思います。

 

もちろん、山登りと一緒で、高みを目指すほど、苦しみもつきものです。

スポーツにしろ、欠点を克服しない限り、記録向上はありえません。

自分はしょせんここまでだと自己限定するのはたやすいですけど、できること

なら可能な限り、上を目指してゆきたいですよね。(^^ゞ

 

 ちなみに私が血液型の師匠と仰いでいるのは、故・能見正比古氏です。

天才的なまでのB型の凝り性ぶりを発揮して、純粋に血液型に関する全ての

事象をあるがままに、緻密に自然体で捉えている…この点に関しては他の追随を

許さない方だと思っております。

 

特に私の場合は、10代の頃から、12星座にも関心が強かったので、可能な

限り、出会ってきた人達の“血液型”と“星座”両方を聞き出し、血液型に

よる特徴と星座による特徴を分けて捉えるように心がけてきました。

血液型が同じでも、星座が違えば印象はだいぶ違ってきます。

両者を混同することなく、星座は星座の特徴として捉えることで、血液型

ならではの特徴をより明確にしてきたつもりです。

 

そのうえで、一番実際に自分の感じ取ってきた特徴とほぼ合致するのが

能見氏のデータでした。(他の方のをまったく否定する訳ではありませんが、

なかにはどうも星座などと混同しているのでは?と思える本もあったので)

そういう訳で、このサイトを立ち上げる際にも、息子さんであり、血液型

研究を引き継いでおられた俊賢氏の存命中に、スタッフの方を通じて一応

了解を得ております。

 

だいたい能見氏の記述に基づくところが多いのですが、私の場合…なぜ

こうなのか?という理由にこだわっています。わかりやすく意味あるもの

として覚えるのには都合がいいこともあって、勝手なこじつけをしている

ところも多いかと思います。m(_ _)m

 

 それから、くれぐれも誤解のなきように言っておきたいのですけど、

人の個性というものはとても複雑な要素で成り立っているもので、個性

の全てを完璧に捉えることは、本人ですら難しいと明言しておきます。

 

その点は、占星術でも明らかです。なにしろ一般的にいわれる太陽の星座に

始まり、月や水星など太陽系全ての星ごとに星座があって、さらにハウスやら、

上昇星座、各惑星の配置等々…結局のところ膨大な要素の足し算・掛け算に

なってしまい、かえって混乱し、気が遠くなってしまいます。

深く追求するほど、個人を探求する分には精度が増してきますが、一方で

初心者には複雑すぎて泥沼になりがち…それを避ける為に、ここでは

なるべく要点だけに絞り込みました。(やはり大ざっぱなO型ですので…(^^;)

 

 とりわけたった4つしかない血液型で性格を決めつけられるのは…と

思われる方へ!!

“とにかく血液型だけで性格のすべては語れないし、語るつもりもない

ことはあらかじめ強く言っておきます!”

あくまで、おおまかな傾向性を探る程度にしかならないことはもとより

承知のうえです。ただ、貴重な自己探求の第一歩を踏み出すのにこれほど

親しみやすく、入りやすいジャンルはないと思います。

(ちなみに完全主義者ほど、100パーセントの成果にこだわるあまり、

知らぬ間にあらゆる面でオールorナッシングに陥りがちになるそうです。

…何はともあれ、まったく何もしないよりはましだと思うので…)

 

 私自身がO型なので、特にO型の人には参考になると思います。

(O型の視点から見た各血液型の特徴、感じられる違いを書いてます)

ただ私は女性ですので、殿方と違ってかなり自尊心というものが欠落して

おります。<(_ _)> ですから意図しない偏り、表現が適切でない部分は

ご指摘いただければ、その都度できるだけ直してゆく所存です。

 少しでも皆様の認識力と許容量を広げる手助けになれば幸いです。(^^)

 

もっと詳しく、細かく知りたい方はぜひ一度、能見先生の著作を読まれる

なり、サイトの方(能見氏没後の今現在は、血液型人間科学研究センター)

へ行ってみてください。とてもグローバルな視野で活動されてます。

Welcome to ABO World』 http://www.abo-world.co.jp/

 

 

【付け足し】

なお、今後の当サイトの方針としては、血液型バランスナビゲーターとして、

独自路線をより鮮明に打ち出してゆくつもりです。

(‥やっぱり、個性派のO型人間だし、1から10までは無理にしろ、

もう少しうちにしかない、オリジナル色をと思うので‥‥‥^-^;)

サイトを休止していた間、引き寄せの法則やら、浄化に関する本やら

いろいろとスピリチュアル系の本とも多数出会ってきたことだし。

あと私自身の中にある仏教系の人生観とか、そういうのも全部ひっくるめて

やってゆくことになると思います。

 

 

 

        能見氏の血液型に関する著作の紹介

血液型人間学 あの人の心の秘密がわかる! 青春出版社 1,330+税

血液型研究の元祖、能見正比古氏の著作が30数年の時を経て復活。氏の代表的3部作の再編と共に、巻末には最新の研究成果をも新たに書き加えられています。この道の基本書としてかなりお勧めです。

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宇宙に上手にお願いする「共鳴の法則」  サンマーク出版 ¥1,700+税

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