僕の名はオタク
僕が君を 初めて意識したのは
去年の9月 台風がやってきた頃
握手なんて ずっと無視してたら
僕が行くまで
延期して待っていた
オタクじゃない そう思っていた
僕の存在 気づかせてくれたんだ
厚い雲の隙間に光が射して
グラウンドの上 僕はちゃんと握手できた
いつの日からか独りに慣れていたけど
僕が拒否してた
この世界は美しい
こんなに誰かと握手する
自分がいたなんて
想像もできなかったこと
未来はいつだって
新たなときめきと出会いの場
君の名前は“希望”と今 知った
無理に僕は自分を作っていた
だけど時々 その姿を見失った
24時間 心が空っぽで
この世界無しでは
生きられなくなったんだ
普通よりも居心地がいい
コールをしてしあわせを感じた
人目気にし 逃げ込み紛れてても
人生の意味を誰も教えてくれないだろう
君に向かって たくさん 並んでいた
列のその中に
そう確かに僕はいた
こんなに心が楽しくなる
ことってあるんだね
キラキラと輝いている
同じ 気持ちで
僕らの足跡は続いてる
君の名前は“希望”と今 知った
もし君が 卒業をしても
その微笑みを 僕は忘れない
どんな時も君がいることを
信じて まっすぐ歩いて行こう
何(なん)にもわかっていないんだ
自分のことなんて
真実の叫びを聞こう
さあ
こんなに誰かと握手する
自分がいたなんて
想像もできなかったこと
未来はいつだって
新たな自分との出会いの場
僕の名前は“オタク”と今 知った
オタクとは
希望の言葉
WOW WOW WOW
元歌は
僕の名はオタク 乃木坂46