タキオンタイマー

 

走ったところでまた冗談みたい?
壊れるイメージのタキオンは認めない

僕がとある期待をすれば たちまちホラ動き出すんだ 時間次第さ

福永を乗せ 福永を乗せ
光速みたいに冴えたスピードで
遥か遠くへ 遥か遠くへ
一緒になってタイマー動くよ 誰か止めて


ターフを蹴って直線でワープして
ちょうどイイ加減でチューリップをパスして

僕らはまだタイマーなんてそこにあるか知らないならば 妄想したいなぁ

急にどうして 脚が壊れて
勝てたんだ!って想いも溢れて
走りながら 走りながら
忌まわしいタイマー動くよ 誰か止めて


タイマーがどうとか血統だけじゃわかんないや
タキオンを父親に持って
渾身のムチで 永遠(とわ)の勝利誓いあうや
持っていたタイマーが タキオンのタイマーが、始まる


福永を乗せ 福永を乗せ
光速みたいに冴えたスピードで
遥か遠くへ 遥か遠くへ
一緒になってタイマー動くよ 誰か止めて

福永を乗せ 福永を乗せ
流星群みたいに降る夢
だから走るよ! もっと勝つよ!
そう言ったって気付いてるんじゃない?
タキオンの中にタイマーあること


<解説>
タキオンタイマーって本当にあるのですね...


元歌は
惑星タイマー 福耳

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