9 | ぶっちゃけるとFFの皮を着たDQ。敢てターゲット指定不可にする事で戦略性を高める戦闘システムなど意欲的な要素を盛り込むも、ジョブチェンジに重きを置いているのにパーティーメンバーがやたら入れ替わる展開や人気ライトノベル作家を起用しながらやたら薄いシナリオなど総合的にチグハグな部分が目立つ結果となった。吉田氏によるアートワークやFCライクな音楽は良かったのだが・・・
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8 | 本作のモンスターはギルを落とさない代わりに宝石を落とす。宝石はギルに換金できるだけでなく、宝石をクラウンの穴に装備して新たなアビリティを修得するという成長要素にも関わっている。
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7 | 本作にはMPの概念が無くアビリティ使用はAP(アクションポイント)で賄われる。APは戦闘中1ターンで1貯まるが「ためる」コマンドを使うことにより素早くAPを貯めることも可能。またAPは次の戦闘に持ち越せるためボス戦の前にザコ戦でAPを貯めておくという運用も可能。なおキャラごとに貯められる最大APは5、アビリティの消費AP値は1〜3。
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6 | クラウン(=ジョブ)の数は20種類以上あり、ナイトや黒魔法使い(=黒魔道士)といった定番のものに加えて旅人、呪術師、遊び人(!)等といったFFでは見慣れぬものも登場。
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5 | 本作のジョブチェンジは「クラウンシステム」と呼ばれ、それぞれのジョブを象徴する「クラウン」を装備することでジョブチェンジが行われるスタイルに。そしてアビリティは各クラウン固有のものをコマンドパネルに最大6つまでセットして使用するという方式。
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4 | 主なスタッフはプロデューサー:浅野智也、キャラクターデザイン:吉田明彦、ディレクター:時田貴司、開発:マトリックス。吉田氏以外は「DS版FF4」「FF4ジ・アフター」のスタッフがほぼシフトして作っている模様。
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3 | 聖剣伝説1は黒歴史?
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2 | 「4」とあったんでロマサガ4と期待したユーザーは肩透しをくらった模様
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1 | スクエニのカウントダウンサイトで「4」という数字が映し出されてもったいぶられていた新作RPGの正体。2009年秋発売予定らしいが、ひょっとしてDQ9がコケたときの穴埋めだろうか。
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