フロントミッションフィフス 〜Scars of the War〜 [PS2]
【ふろんとみっしょん5 すかーずおぶざうぉー】


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9ゲーム開始時(ファースト以前)は軍隊の志願兵のうち1/10しかなれなかったヴァンツァー乗りが、ゲーム終盤(サード直前)には民間農場や神奈川県警ですら通常装備なところに「歴史」を感じる……のは自分くらいなんだろうな。いままでのシリーズの「外伝」的な物語になっているので、シリーズをやっていれば思い出して楽しめるが、やってないとやたら話が飛ぶし意味不明のネタをよく聞くことになる作品。
8初期装備のランク1のパーツは決して売り飛ばさないように(どのパーツも最初の改造で派生機種への分岐が発生するため) 話を進めると購入不可になりサバイバルで拾いに行く羽目になります(苦笑)
7エドワードの台詞はもちろんだが兵士の会話の所々に粋なギャグを効かせている。正直半熟チームよりテキストギャグセンスあるんじゃないか?(苦笑)
6主人公の声が某「分の悪い賭け」が好きな人と同じなせいで装備からパイルバンカーが外せないのは自分だけではないはずだ(爆)
5フォース、オンラインを巧く叩き台にしたと言う印象。ゲーム性、ボリューム的にも申し分なくシリーズ久々の良作との評価が高い。
4アリーナ(闘技場)モードではシリーズ歴代のキャラが続々登場。
3新たな成長システム「ジョブ」が登場。装備タイプにより6種類のジョブ(アタッカー、アサルト、ガンナー、ランチャー、メカニック、ジャマー)があり成長ジョブタイプにより習得スキルが決まるとの事。
2音楽は4の岩崎氏に加えかの『アインハンダー』で名曲を多数輩出し最近ではBLACK MAGESのメンバーとしても知られる福井健一郎氏が参加。
1昨年のTGSでのタイトル発表から1年、シリーズ10周年記念作品がいよいよ本格発表。今回のキーワードは「歴史」。過去シリーズのような特定年代のエピソードでなく主人公の人生を年代ごとに辿っていく大河的ストーリーになるとの事。またシリーズ初のアドベンチャーモード(オンラインの兵舎パートに類似)も。2005年12月29日発売予定。

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