5	時代の寵児だった飯島氏最後（？）の作品・・・
4	ちなみにマイナーながらも各誌に絶賛され、ゲーム誌以外の媒体（TVや新聞など）でも紹介されていたわりに続編は発売されていない。内容が独創的すぎたから、とも言われているが・・・。実際作ろうにも製作者は失踪し製作会社も消滅と混迷続けるゲーム業界の中で遭難してしまったというなんとも悲しいオチが待っていたのでした…。
3	そのかいあってかその突き放したゲーム性とムダを削ぎ落としたシンプルさ（システムは少し難解）は今尚評価高い（実際の登山家の方たちにも）……でも実際これは現実の登山よりもさらに厳しいのでは？と思うが山を甘く見てはいけません！という教訓だろうか。
2	吹雪や雪崩をはじめ凍傷、高山病、遭難とあらゆる困難を乗り越え隊員達と共に山の頂を目指す登山シミュレーション。とにかく難易度が高くあっけないくらいに人は死ぬ。実際にこのゲームに協力された登山家の方が製作途中で亡くなっており難易度に関しては妥協できなかったのだそうな。
1	恐らくPSでも最高位の難易度誇るゲーム。終始リアルタイムで進行する登山シミュレーション。それが神座（かみくら）こと「蒼天の白き神の座～GREAT　PEAK」。