7 弟切草(小説版)に続くシリーズ二作目をゲーム化したもので、PS2とGBAから発売された。しかし両者ともメーカーが違い、さらにチュンソフト製ではない(そのくせ「街」ネタが登場してたりするが)。更にこのゲーム化に合わせて原作のパラレル小説「死人花」も発売。小説・ゲーム共になんとも複雑な展開をしていた作品である。 6 ヒガンバナというタイトルに掛けて、187という数値がキーワードになっている。原作小説・PS2・GBAのそれぞれで、違った形の187が登場する…という触れ込みなのだが。 5 「キャぺだね!」「キャパキャパだね!」「キャペペ…」なんだこの喋るサルは? 4 主人公の性格のムチャクチャぶりは特筆モノ。あれほど不快な主人公は見た事が無い。 3 主人公は俺様・レズ・サルの三人。 2 『弟切草』ほどではないが、ストーリー展開の辻褄が合わない場合が… 1 長坂秀佳の『弟切草』3部作の第2弾。PS2版はサミーから、GBA版はアテナから発売されて、それぞれ別の物語が展開する。