これまで こりん氏のおかげで 備前焼きを３回させてもらった。とても楽しく面白い（＾＾）
・・・・・が、しかし・・・・・一つだけ不満が・・・・・・そう 自分で焼けないのである
「焼き物」っていうくらいだから ”焼き”にこそ醍醐味があるんじゃないかな？そう思うと成形だけでは物足りない・・・
それに、作った作品には焼き上がるまで 手をつけることができないのもちょい不満。乾燥させてサンドペーパーで滑らかさをだしたり
ヒビが入ったら 自分で手直ししたり・・・とか、面倒臭い作業かもしれないけど 自分でやってみたいものである。
最初から最後まで 自分自身が手がけた物を作りたい！ その思いが 「七輪陶芸計画」を発動させた。
「七輪陶芸」を知ってから約１年・・・本を買い、インターネットでいろいろ情報を集める。
本来であれば まず本の通りにやってみるのがいいのだろうが、調べていくうちに 自分のやっていきたい”構想”が持上がってきた。

★ 焼成室を作ろう〜 ★
七輪陶芸の本によると 基本的には”七輪のみ”で焼き上げる。 が、しかし・・・インターネットで個人ＨＰなどを調べていると
皆さん いろいろ工夫を凝らしていらしゃっていて、見ているうちに「ふむ・・・こらオモロイ♪」ってことで
ＫＡＺＵも一斗缶を使って焼成室を作る事にした♪これによって熱量を無駄なく使う事が出来る！・・・らしい (〃⌒∇⌒)ゞ
基本は 七輪を燃焼室としてその上に一斗缶を乗せる。一斗缶には断熱処理を施し、焼成棚も設けられるようにする。まずは材料集め♪
とはいえ、ここ広島では 陶芸材料を扱ってる店が・・・無い？いろいろ調べても見つからない。強いていえば 東急ハンズに少しあるくらい。
あるといっても 成形に使う ろくろ、小道具、土、 くらいなものだし・・・・結局インターネットネットでの購入となる。

●焼成室の作り方● �@一斗缶にドリルで穴をあける。必要な穴は 取っ手をネジ止めする為の穴と、 　　脱落防止用の金網を止めるネジ穴。蓋も同様 �A次に一斗缶の底を七輪の内径と同じ大きさで円形に切り取る。蓋は覗き穴 　　兼、炭や薪を入れる穴をあけるKAZUの場合は５×５�pで空けた。 �B一斗缶と蓋に取っ手をネジ止めして、 　　脱落防止用の金網を一斗缶の内部と蓋の内側にネジ止めする。 �Cファイバーキャストを一斗缶と蓋の内側に 　　脱落防止用の金網に押し込むように塗りたくる。５Kgで丁度よい量だった。 �D一日乾燥させて、七輪で空焼きして・・・出来上がり！ｏ（＾ｏ＾）ｏワォ！ う〜ん・・・これじゃあ簡単すぎて解らないですね（＾＾Ａ （夢中で作ってたら・・・作り方の行程の写真撮り忘れた〜(T^T)クゥー） 仕方ないから　もう使っちゃってるけど　これが焼成室になります〜　　⇒⇒⇒⇒