教会の催ものについてご案内いたします。

2006年度の湘南キリスト教セミナーのご案内です。
      

テキスト ボックス:  14回湘南キリスト教短期セミナー

 

地球上のいのちはみな輝いています。

しかし人のいのちは輝いていますか? いまその輝きを取り戻すために働いておられる三人のシスターたちに、そのお仕事からご覧になった今の日本を語っていただきます。

 

107日(土)シスター林 義子

『いのちの尊さを守る』

1014日(土)シスター弘田しずえ

『いのちの輝きを守るためにー非暴力の霊性』

1021日(土)シスター伊従直子(いよりなおこ)

『女性と子供への暴力』

テキスト ボックス:  時間:いずれも午後1時半〜3時半

場所:カトリック茅ヶ崎教会聖堂

チケット 1回券500円 

3回通し券1000

学生無料

     教会売店で販売

主催:カトリック茅ヶ崎教会 0467-82-2333 

協賛:カトリック横浜教区第6地区福音宣教委員会


講師プロファイル

107日(土)シスター林 義子 援助修道会

テキスト ボックス:

『東京のいのちの電話』創立と共に参加

援助修道会パリ本部  川崎カリタス学園

『いのちの尊さを守る』

テキスト ボックス:  「いのちの電話」創設メンバーの一人として日本での活動20年、パリで援助修道会の最高責任者として、アジアアフリカ諸国の援助に携わってこられ、いまもいのちの叫びを受け止める仕事にかかわり続けておられます。

 

1014日(土)シスター弘田しずえ

ベリス・メルセス宣教修道女会

 

日本女子修道会総長管区長会 会長

カトリック正義と平和協議会運営委員 

日本ネグロスキャンペーン運営委員

「いのちの輝きを守るためにー非暴力の霊性」

日本の女子修道会を代表される存在。1998年のアジアシノドスに参加、女性修道者としての意見を表明されるなど、世界の教会の動向に通じておられる。

 

1021日(土)シスター伊従直子 (いよりなおこ)

テキスト ボックス:  ベリス・メルセス宣教修道女会

アジア女性資料センターVAWWNET-Japan会員

高校・大学講師

 

「暴力を加えられる女性と子供のいのち」

カトリック教会の国際機関「アジア人間開発事務局」の執行委員として、アジア諸国の開発と女性、子供の人権問題にかかわってこられた。

またジョン・ワインガーズ著『女性はなぜ司祭になれないのか』の訳出を通じて、カトリック教会への強い問題を提起されている。







2005年度の湘南キリスト教セミナー(第13回)のご案内です。




12回 湘南キリスト教短期セミナー

「イエスの平和と今の日本」 

湘南キリスト教短期セミナーは、今年12年目を迎えました。

今年のテーマは、「イエスの平和と今の日本」です。イエス様が述べ伝えよと述べられた平和は、今こそ懸命に伝えなければならない時期に来ています。

そこで今回は日本の平和に活力を与えるために、最も活発に活躍しておられる方々と、クリスチャンの立場でイエスの平和を説かれるプロテスタント牧師をお招きします。

お話はどれも、大変わかりやすく、おもしろく聞かせていただけるとの定評のある講師の方々ですので、是非お誘いあわせの上、お運びください。

1回10月23日(土)

 

今村和宏氏 一橋大学助教授    伊藤美好氏 

         「戦争のつくりかた」』

2回10月30日(土)

      

大門義和氏  日本キリスト教団茅ヶ崎恵泉教会牧師

 「イエスのいのち、イエスの平和」

3回11月13日(土)

 

水島朝穂氏 早稲田大学教授 

平和と私

場所:カトリック茅ヶ崎教会 聖堂

時間:いずれも、午後1時開場、午後1時半開始 3時半終了。

開演前に、教会聖歌隊による聖歌演奏があり、講演終了後、短いお祈りの時間があります

参加費は3回通し券1000円 当日のみは500円

チケットはカトリック茅ヶ崎教会ホーリーショップ「散歩道」で発売中

問い合わせ先:カトリック茅ヶ崎教会事務室0467-82-2333

< 講 師 紹 介 

テキスト ボックス:  1

今村和宏氏(いまむら かずひろ) 

1956年東京生まれ。一橋大学助教授(専門日本語教育)。13年間ヨーロッパ生活。9.11事件以来、世界の人々を結ぶ平和活動をライフワークと考える。著書に『わざ・光る授業への道案内』(アルク)、共訳に『戦争中毒』(合同出版)、『ビデオ「テロリストは誰」』(ハーモニクス出版)他。持論は「いのちの安全保障」。

伊藤美好氏(いとう みよし)

テキスト ボックス:  1956年名古屋市生まれ。京都大学文学部史学科卒業。専攻は西南アジア史学。有事法制勉強会神楽坂会議スタッフ。ひとりひとりの違いを認めつつ、ともに生きることのできる社会を願う。著書に「パンケーキの国で子どもたちと見たデンマーク」(平凡社) 『笑う不登校』(教育史料出版会、共著)。『バグダッド・バーニング』(アートン)。今村和弘氏、伊藤美好氏はともに、今好評の本「戦争のつくりかた」の制作スタッフ 

テキスト ボックス:  2

大門義和氏おおかど よしかず)  

1942年 堺市生まれ。日本基督教団茅ヶ崎恵泉教会牧師。
1968年 同志社大学大学院神学研究科卒業。鳳教会主任(鳳教会ナーセリースクール園長)。その後、近江兄弟社学園中・高宗教主任。水口教会(水口幼稚園)、甘楽教会(甘楽幼稚園)1999年より茅ケ崎恵泉教会牧師 現在に至る 著書「子育ては祈り」「キリストのゆえに」

 

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水島朝穂氏(みずしま あさほ)

テキスト ボックス:  1953年生まれ。早稲田大学法学部教授。憲法学/法政策論。http://www.asaho.com/
札幌学院大学法学部助教授、広島大学総合科学部助教授を経て、96年より現職。法学博士。『現代軍事法制の研究』(日本評論社)『武力なき平和−−日本国憲法の構想力』(岩波書店)『この国は「国連の戦争」に参加するのか』(高文研)『同時代への直言』(同)ほか。編著『ヒロシマと憲法』(法律文化社)『オキナワと憲法』(同)『世界の「有事法制」を診る』(同)『未来創造としての戦後補償』(現代人文社)ほか。共著『有事法制批判』(岩波新書)『司法制度改革と市民の視点』(成文堂)ほか著書多数。憲法再生フォーラム運営委員。国際法律家協会理事、全国憲法研究会運営委員。NHKラジオ第1放送「新聞を読んで」レギュラー(次回は12月12日午前5時半)のほか、新聞、テレビ、ラジオ出演多数。日本司法書士会機関誌に「憲法再入門」連載中。
今回の講演のタイトルについて、先生はこう語っておられます。『「平和と私」。ここまでコンパクトなタイトルで話したことがないので、あえて教会という場で、自分の心のなかと対話してみたいと思います。』



Sing and Ring for Micaela

ミカエラ寮のためのチャリティコンサート

 

聖堂に響く美しいソプラノの歌声と

ハンドベルの響きをお楽しみ下さい。

 

このコンサートは、現代の駆け込み寺、女性と子供のための

緊急保護施設・ミカエラ寮の支援のために開催されます。

 

 

ソプラノ: 高橋和美

オルガン: 林めぐみ

賛助出演: 鎌倉ハンドベルコワイア 指揮 上戸秀夫

 

<演奏される曲目>

ソプラノ:

主よ 人の望みの 喜びよ: J.S.バッハ

アメージング グレース: スコットランド古謡  ほか

ハンドベル:

You  Barbara Werner PieJesu A.L.Webber

浜辺の歌 成田為三 主の祈り A.H.Malotte

 

2004年 2月28日(土) 午後5時 開演

カトリック茅ヶ崎教会 聖堂

参加料 1000円

問い合わせ: 茅ヶ崎カトリック教会事務所(0476-82-2333)

吉村健(0467-83-4494) 岡本宗雄(0466-88-6545)

ミカエラ寮とは、

カトリックの修道会のひとつ、礼拝会によって設立・運営されている、女性と子供のための緊急一時保護施設です。様々な事情によって、自分の心身の置き場を失ってしまった女性や、その子供たちを一時的に保護・援助を行っています。その名前は修道会の創立者、聖マリテ・ミカエラからとられています。
ミカエラ寮は、公的援助を受けずに、後援会会員の会費、あるいはバザー等の収益金だけで運営されています。失業・借金、家庭内暴力などで家族生活に破綻をきたした方々が一時的保護を求めてくるケースが増えており、その役割の重要性が高まっていますが、財政的支援が必要となっています。
米国シェルター・マニュアルを使った連続講座「ドメスティック・パイオレンスにかかわるボランティアスタッフ養成コース」を実施するなど、女性の相談に取り組む人々の研修機会としての貢献をしています。
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ソプラノ:高橋 和美



 東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究部声楽独唱科修了。
「フィガロの結婚」のスザンナ、「椿姫」のヴィオレッタ等をレパートトリーとし、その透明で艶のある歌声には定評がある。数少ないロシア歌曲の演奏者であり、日ソ音楽家協会主催「ムソルグスキの夕べ」をはじめ、ロシア歌曲の演奏に意欲的に取り組む一方、伊、独、仏、英、あらゆる言語の歌に剛組みコンサート活動を中心に活動している。
96年及び97年シドニーオペラハウスの「日豪親善第九演奏会Jでソリストを務めた。97年ロシアのカザン音楽素に招碑され、近郊各地で演奏、好評を博した。98年アメリカメイン州のアーカディ一音楽祭のゲストアーテイストとして各地で演奏、ラジオの生放送でも好評を博すなど国隙的な活動を展開している。
98年からは、油絵と声楽でシューマン作曲「リーダークライス」の表現を試み、横浜、東京、河口湖などで演奏会を開いた。薩摩琵琶、三味線の演奏者を自らのコンサートに招くなど、日本伝統音楽の美しさにも着目し鑑賞の機会を設けるなどの努力をしている。
フェリス女学院中学高等学校教諭。日本ロシア音楽家協会会員。畑中良輔、瀬山詠子、小野光子、小山由美、アンナ ・ ドレー、オズラヴィオ、ディ ・ クレディコの各氏に師事。

オルガン: 林めぐみ
フェリス女学院大学音楽学部ディプロマコース修了〔パイブオルガン専攻)。99年より1年間英国バーミンガム音楽大学オルガンアカデミーにて教会音楽・聖歌隊の伴奏・賛美歌奏法について学び研鍵を深める。
現在、フェリス女学院大学音楽学部副手。日本基督教団蒔田教会オルガニスト。
日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

鎌倉ハンドベルコワイア
鎌倉のカトリック、プロテスタントの教会員を中心として10年前に結成。ハンドベルを愛する幅広い年代のメンバーによって構成されている。東湘南地区音楽祭、鎌倉市民クリスマス、近隣教会での演奏、施設での奉仕を続けている。年一回チャペルコンサートをおこなう。

以上の出演者は、2002年7月に日本基督教団蒔田教会にてミカエラ寮のためのチャリティコンサートを行っている。


2003年のクリスマスコンサートを紹介します。

2003年度のキリスト教短期セミナーをご案内します。

 
 2003年教会大バザーのおしらせ



日時:5月25日(日)午前10時〜3時
茅ヶ崎カトリック教会にて


2002年教会バザーのご案内

2002年5月26日(日)

午前10時〜午後2時

2001年12月の教会行事

1,2001年11月の教会行事より

「第10回キリスト教短期セミナーを終えて」報告

                セミナー実行委負会幹事 吉村健

10月28日  講師:森 一弘司教  テーマ:「幸せを求めて」

        会場:茅ヶ崎教会

 今回のセミナーは共催教会の平塚、茅ヶ崎両教会員有志のご協力のもと、雨天にも拘わ

らず多数の参加を得て無事終了する事が出来ました。

 始めに司会の吉村からセミナーの目的、経緯ならびに講師略歴を説明し、当教会主任司祭スパイサー神父から「現代社会は色々な問題を抱えている中で人は皆幸せでありたいと願っているが、それを見つけるのは難しい。それでは幸せとは何か、どこで見つける事が出来るのか?そのきっかけを掴んで頂ければ幸いです」との挨拶を行いました。

 次は森司教の講話の要旨です。

 本日は総合テーマ「生きがいを探そう」の下で「幸せを求めて」という題で話します。

心理学者のフロイドは、人間の生きていく原動力は幸せになりたいと言う事だと云っている。それは子供たちを育て幸せにしてやりたいという気持ち、結婚して幸せな家庭生活を築きたい、快適な生活を送りたいという願望です。それでは−体幸せとは何か?大抵の人は皆ほどほどの幸せをエンジョイしているが、本当の幸せとは何かを真正面から質問されると答えが難しい。幸せになる為に必用なものを子供に質問してみると、お金という返事が返ってくる。あるカトリック小学校の生徒達に聞くと、神様と答えるが本音はお金だ。

ではお金は何をしてくれるのか?お金があると良い快適な生活環境を作れる。これは日本社会の構造(消費社会)の責任だ。親たちが戦後経済的安定を求めて必死に生きてきた姿を子供たちは見ている。お金の大切さが子供の心の中に入り込んでいる。これは言わば与えられた状況に価値を見出す−状況価値と言われる。

「大河の一滴」の著者(五木寛之)が述べていることだが、今の子供たち(小中学生)にアンケートしたところ、10人に4人は自殺願望を持ち、10人に1人は本気で自殺を考えた由。バブル崩壊後、日本人の自殺者数は1年で3万数千人に増えた。これは数十年間で数十万人に達し、経済的豊かさの中での自殺者の多さは、過去数十年の間のアイルランド紛争での死者数5千人と比べればその異常な状況が理解されよう。ここでは幸せの前提としてのお金は回答にならない。

 一方、周りが自分に微笑んでくれるという様な状況は実際問題として在りうるか?周りの状況は自分の思いどうりにならない、私たちは世界の中心ではない。「山の彼方の空遠く幸い住むと人は言う」ような幸せは無い。人間は弱い存在なので周りから包まれることを期待する。それはお金で作られる状況ではない。命の豊かさによりお互いに包み込んでいく暖かな状況を作ることが大切である。

 次ぎに大人たちが子供に対する態度に付いて言えば、金銭とか学校にとらわれず自由にやって宜しいと言える親は少ない。子供たちが何らかの目的、生きがいを目指した生き方に価値を見出すことを目的価値=創造的価値と言う。それは周りから与えられた状況価値と異なる。但し、能力が無ければ目的を達成できない。ただ能力を或る枠の中で捉えることに問題があり、もっと可能性を広げることが肝要である。自分が自分らしく生きてみたいとの願い、これが実感できないと如何に経済的に豊かでも幸せを感じられない。子供を誉める事、他人との比較でなく自分として生きる事の大切さを教えること。

 このようなことすら見出せない場合(目的を見失う)、自分が生かされていることに目覚めること、これが現代人が見失っていることだ。灰谷健次郎が車椅子の女子の生き方を童話に書いている。車椅子から見た自分の周囲の状況に新しい発見をする、そこに価値を見出していく。猛烈に働いてきた人が病気を契機に今までの自分の生き方を反省し、新しい価値に目覚める。自分の内側にある大きな命に生かされていることに目覚める、ここに幸せを感ずる。それを体験価値と言う。

 4番目の価値は態度価値である。フランクルが著書「夜と霧」のなかで、アウシュビッツ収容所でのユダヤ人の生き方について述べている。そこでは状況価値や生きがいの世界を奪われている。体験価値も無い。フランクルの観察によれば、一人一人の生きる姿勢、態度に違いが出てくる。例えば労働を代わる、パンを譲ることは相手に自分の命を与えることを意味する。収容所生活という極限の状況下で取り得る態度に最高の価値を見出す。

 9月11日のニューヨーク貿易センターへのテロ事件で想いだすのは、その何年か前、南部州の連邦ビル爆破事件の犯人に死刑判決が出た際、その地域の司祭が自分たちの正義の感情をなだめる為に報復を求めるのは人間の本当の幸せに繋がらないと呼びかけた。人が本当に幸せで良かったと思えるのは相手を許せるかどうかにかかっている。包まれるだけでなく包むことが必要だ。結論として言えることは、人間は、以上の4つの価値観のバランスの上に立っている。

なお、当日の参加者は合計127名。内訳は茅ヶ崎 87名■、平塚15名、鍛冶ヶ谷3名、雪ノ下3名、片瀬 2名、戸塚1名、藤沢1名、以上は教会信徒。一般人は15名であった。また散歩道による書籍販売も行われ、森司教の著書購入者に即席サインをお顔いした。

以上

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