鈴鹿、霊仙山ー雪山ピークハント(MMさんの記録を改変)
2012年3月2〜3日     同行者:HT&MM
記録
3月2日(登山口へ


17:00 大阪駅集合-名神八日市IC−多賀町、野鳥の森(幕営)

この週末、何処か雪山へ登ろうとなった。
氷ノ山や播但の段ケ峰も候補に挙がったが、最終的に鈴鹿の霊仙山に決めた。

日曜日は雨の予想である。
でも小人数を幸い、予定を繰り上げ

結果的に天候に恵まれ、(再訪の)霊仙山からの大展望を楽しめた。

教訓→臨機応変の日程変更を、躊躇するなかれ!
週末は土曜日のみ晴れるという天気予報に基づき、金曜の夜出発となる。
八日市ICを降りてからは東屋探し。
スマホのナビは車酔いの原因、
昔の記憶が助っ人になり東屋発見。

ここは広い駐車スペースと6人テントが楽に張れる東屋。、隣に広いトイレがあり快適な環境。
3人で春山計画として、南駒ヶ岳OR鍬崎山を検討する。
豪華スペースに3人は余裕。
近場ならで、車ならではの贅沢を、大いに楽しむ。
近江展望台ピークにて
3月3日():今畑登山口から霊仙山往復


6:00起床ー9:00出発…11:30山頂12:00…14:00登山口ー18:00帰阪

今回の霊仙山の山登りは、Bergenにとって20年ぶり位の再訪にとなる。
予想通りの大雪で、天候にも恵まれ素敵な山行だった。

予定より1hr寝過ごし、今畑登山口に向かう。
集落には道端に雪がある程度。
登山口には雪を押し分けた場所を利用して駐車する。
(下山時に見るとUターン場所に6台駐車しており、何とか駐車できる道である)

登り始めは、雪は少ない。
登山口よりの登山道から笹峠までは、長い長い九十九折りの急登です。
山裾を巻きながら登って行きます。
雪はそこそこ多いが、せいぜい足首までです。
登山口にて

植林杉林を抜けると、快晴の青と霧氷。
ここは地図からすると、笹峠である。
右前方下方に、谷筋に下りる道らしき地形が見えている。

ここで暫し休憩する。行く先には、急峻な、壁のようなピークが聳えている。
「これがこのルートの核心部か?」
雪が部分的に融けて、登りにくそうである。

登山口から初めてコルに出るー笹峠ーその後すぐに急斜面に
西南尾根道は草付きと岩稜の急登で、中々堪える。
でも、足元に目をやれば、草についた氷柱が美しい。
風もそう強くはない。
快適な登山日和である。
しかし、雪を踏めば踏み抜くし、雪解け草はジュルジュルで歩きにくく、結構きつい。
西南尾根途中の急登の草付き
見晴らしの近江見晴らし台からは、右が少し切れた尾根です。ここからいくつも小ピークを乗越し、次第に雪が深くなります。

やがて、最後の登りにかかります。
「ずいぶんと、だだっ広い頂上山域ですね。
地形的に、山スキーには余りよくありません。
滑れる距離が少ないし、登り返しも多い。
濃霧のときには(GPSがあっても)不安感がありますね」

もう一度雪原を登りつめると、山頂の台地である。
ここは「山頂」ではなく、「最高点」です。
西南尾根の非対称山稜ー中々のスケールだ!
最高点でゆっくりと休憩し行動食を摂ろうと思ったが、矢張り山頂まで行かずばなるまい!。

さらに15分山頂を目指す。
このあたりから登山者を見かける。
短めのスキーを持参していたり装着していたり・・・しかし雪は少なく無理がありそう。

山頂からの眺望は、伊吹山・琵琶湖・鈴鹿山系と実に素晴らしい。
「鈴鹿、比良の連山から、伊吹山、金糞岳も眼前によく見えますね。目の前が、鈴北と御池岳ですよ」
山頂にて、HT、MM&Bergen(右より)
さあ、下りです。
日が高くなるにつれて、足下は一層歩きづらさを増す中、一気に下山した。
途中、福寿草を探すが見つからない。
駐車場で、福寿草の写真撮影のおじさんに本日の収穫写真を見せられる。
かなりの数が咲いている。

我々も気をつけながら探したのだが?
「どうも秘密の場所があるに違いない。寺の裏から急に出てこられましたものね」
見つけられず残念だったが、これからのシーズン花も若葉も楽しみが一杯と思うと嬉しくなる。

本当に地元の人たちに親しまれた良い山である。
一度、夏山にも、新緑や紅葉の時期にも来たいものです。
「お疲れさまでした!」
登山口から少し登ったところのお寺