アラブの中では一番西欧型の国。今風モロッコ民族衣装の女性達 談笑する女性達
アラブ風に踊る女性 若いモロッコ女性の隣でニッコリ
モロッコはアラブ世界の中で最も西欧風の国である。
宗教はイスラム教徒が99%であるが、開放度が相当高い。まず酒類が自由であり、ベリーダンスショウ付きナイトクラブを始めバーのたぐいが相当ある。
服装も可成り自由。特にカサンブランカ市内はヨーロッパの文化とファッションが十分入ってきている。

地理的にもヨーロッパに近いところから、暖かい地中海気候、アラブのエキゾチックな古都、砂漠旅行等を求めてヨーロッパ人観光客も多い。
料理もモロッコ人シェフは腕の良さから各国で重宝がられている。
日本からの観光は珍しくビザなしで入国できる。

モロッコは1912年から44年間フランスの保護領となっていたため、政治的にも言語的にもフランスの影響力は今も強い。公用語はアラビア語、フランス語、ベルベル語であり、殆どフランス語の世界であり英語は通じにくい。

ヨーロッパナイズされたアラビア風の生活が営まれている。
女性達は巧みにこの生活を満喫している。

日本人には西欧風で少しシャイな開放的アラブスタイルの女性達はエキゾチックで魅力的だった。
女性達は踊りが好き 色とりどりの衣装で勢揃い
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