ローカルにしては立派な、4000m級の滑走路
滑走路の左は海、右手はすぐにボルケイノー
海側より、滑走路にアプローチ ジャンボが駐機している
後方は緑の山岳地と白い雲
この飛行機はアフリカ大陸の東側の国
マラウイから飛行してきた、air malawi
ジャンボ機が滑走路の方へ向かっている
何処を見ても、海と空と緑の山

小さな島にしては、立派な滑走路のある空港である。
空港ビルは、無論小さいが、フランスが国の威信をかけて、メンテナンスしている。
4000mの滑走路があるのも、フランスのジャンボ機が離着陸できるようにということである。

人口70万人のこんな小さな島でも4000m滑走路があるというのに、日本の場合、首都圏では人口数千万人に対し、大型滑走路はわずかに数本。

   これでいいのかな〜

空港の周りは、実に風光明媚なところである。
ここが既にリゾート地になっている。 ゆったりと、のんびりしている。

この写真でお分かりのように、全てがゆったりと、穏やかに時を刻んでいる。
実に、うらやましい。

   いいなあ〜

人間の旅路の中には、こんな一瞬があってもいいんでしょう。
いや、無くてはならい。
米100俵で有名になった「長岡藩」の言葉に ” 常在戦場 ” というのがある。
「365日、24時間、常に戦場で戦っているつもりでいろ」というものである。

昨日の戦場、明日の戦場を想えば、今のこの一時は、こんなもんでいいんじゃーないでしょうか。

   そうですよねえ〜。    甘いかなあ〜
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