イギリス人の血と顔を持つ、ケニヤ国籍の”大臣”
ケニヤ人に親しまれ、人気がある ケニヤで異色の白人大臣
ケニヤで大臣を務めた異色の白人はこの人である。

かつての植民地時代の宗主国はイギリスであり、ケニヤが独立した後でも、大きな影響力は根深く残っているが、国籍こそケニヤとはいうものの、その姿が全くの白人のイギリス人が、ケニヤ国会の大臣を務めるとは、驚きである。

彼は、ケニヤを愛し、同化し、ケニヤ人そのものになりきっている。

ケニヤ人も、彼を愛し、大変著名であり、人気がある。

彼は、色々な形で、ケニヤに貢献しているが、先進各国との橋渡しをするには大変はまり役である。

とはいうものの、アフリカ人の中で、白人の彼が、ただ一人どんなに困難な苦労をしているのかは、言うまでもなく、容易に想像できるところである。

現地に根を下ろした国際化は、言うは易く、行うは難しであるが、本当に、深く思い知らされるところである。

   う〜ん、 でも、 難しいな〜
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