ポンポンを手に、Let's Go  エイッ!  ヤッ!
どーだった、今の演技 ハイ、ポーズ

会場を、明るく賑やかにするために、”チアリーダー”たちに来て貰った。

彼女たちは、ナイロビに在る大学の女子大学生達である。

ナイロビには幾つかの大学があるが、かつて、イギリスの植民地であったところから、在ケニヤの白人達の子弟や、白人との混血から、浅黒い程度の、白人風のケニヤ人も多い。

白人でも、ケニヤ国籍を持っている人も珍しくない。

結構、インターナショナルな処なんです。

アフリカ探検隊の衣装の
現地スタッフ
若い女性スタッフのユニフォームは皆同じである。
インフォメーションコーナーや、案内係、その他の部門の担当スタッフは、ケニヤ人が受け持った。

但し、アミューズメントととしての、チアーリーダーの演技は、目先を変えて、現地在住の白人女子大生にやってもらった。
言葉を換えれば、イベントに出るほど沢山の、白人の女子大生がケニヤに住んでいると言うことである。

彼女たちの出演は、まったく、違和感が無く、むしろ、自然な盛り上がりとなる。

完全に、現地にとけ込み、一体となったコミュニティーが出来ているようである。

インド人コミュニティーも大変なパワーと勢力を持っている。

 日本も、もっともっと、人的な交流と貢献が
      これからの日本の国益になるのであろうが・・・
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