会場内のアクセス 高層ビル街にある会場前の広場
会場の一部は、こんな処も 会場2階のテラス

ナイロビは、北アフリカの「アラブ諸国」と一番下方に位置する「南ア」の間のアフリカ大陸の中央部分を占める、いわゆる、ブラックアフリカを代表する顔と、ヨーロッパの旧植民地としての顔を持っている。

かつて、イギリスが植民地支配をしていた、東アフリカで最も繁栄している都市で、「アフリカの玄関」とよく言われる。
アフリカ貿易は、まず「ケニヤ」から始まる、Key Countryである。

イギリスから独立した今日でも、旧宗主国イギリスの雰囲気を色濃く残している。
経済はインド系の人たちに牛耳られており、大多数の人たちは、昔ながらの貧しい生活をしている。

ちなみに、この国の、公用語は英語。 国語はスワヒリ語である。

ナイロビは、ほぼ赤道直下に位置するが、海抜が約1700mと高いため、気温は年間平均約18℃位で、アフリカとしては過ごしやすい。
こんなところも、ナイロビがロケーショとして、主要な位置を占める要因の一つでもあろう。
ちなみに、”ナイロビ”とは、現地の先住民マサイ族のマサイ語で 「冷たい水」の意味である。

ナイロビの中心部のシティーセンター地区は近代的なオフィス ビルや有名ホテル等の高層ビルが林立し、ここがアフリカかと思わせるほど立派である。

ナイロビは、こんなところから、世界的規模の「国際会議」をはじめ、ヨーロッパや日本の各種団体や企業による「産業見本市」や「ビジネスショー」が頻繁に行われる。
また、それらを実施できる立派な、見本市会場、会議場、等が十分に用意されている。

      会場に集まる人たち
ここで、少しばかり、アフリカの「ビジネスショー」の一端を紹介致します。

ビジネスショーにも色々ありますが、一番多いのが、「産業見本市」スタイルのものでしょう。

まーとにかく、人が多いですね。
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