[最終更新日:98/06/30]
<有害情報への対処法5>
オ,イントラネット型


 インターネットの利点の一つである,「リアルタイムな広範の情報収集」ができなくなるという問題点はありますが、指導者の教材研究もかねて、「オ、イントラネット型」が、多くの学校で最も有効な手段だと感じます。授業にインターネットのホームページを活用するねらいの最も重要な部分は、データーベースとしてのWebから情報を受信することです。(発信は、また別の問題)その意味でのアーカイブには、非常に価値を感じます。
 ただ、受動的な学習であることの枠からは出られないのが問題でしょう。「管理」と「保護」とは、紙一重です。
 とはいっても、学校で、ネットサーフィンの楽しさを教えるのが目的ではなく、情報の活用の仕方やネケチットを教えるのが本来ではないかと思いますので、この意味でも、「イントラネット型」を導入する根拠にできそうです。

 今や、かなり簡単にサーバーを立てることができます。そこで、その授業に使うのに必要な分だけ、オートパイロットソフトで、ダウンロードして、サーバーに載せ、授業ではインターネットにはつながず、ローカルサーバーを見に行くようにしてはどうでしょう。そうすると、だんだん必要なものがイントラサーバーにたまってゆき、「アーカイブ(記録・保管所・書庫)」ができあがっていきます。次年度には、昨年のものが残っていると、とても参考になるというわけです。

 また、実際に授業でインターネットを活用されている先進校の取り組みを伺うと、1時間の授業で、せいぜい4〜5のWebPageを閲覧するのが関の山だそうです。というのも、接続環境がある程度良くても、子どもたちに同時に使わせるとトラフィックが増え、回線スピードが遅くなるからだそうです。勿論、使用される時間帯にもよりますが、一般企業が頻繁に使い始める午後は、かなりひどい状態になるそうです。(これは、私たちが一般に使用するときでも同じですね。)



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