マシンのネットワーク環境の設定


LANに接続するコンピューターには、それぞれ役割があります。大きく分けるとサーバとクライアントです。
「サーバ」
サーバとは、サービスを提供するコンピューターです。例えば、データファイルを保存しておいたり、データベースを持っていたりします。
また、いろいろなサービスを提供するのもサーバの役目です。例えば、Webサーバは、インターネットでホームページを提供します。また、メールサーバは、メールを配信してくれます。
「クライアント」
クライアントとは、サーバからのサービスを受けるパソコンのことをいいます。インターネットでホームページを見たり、メールを見たりしているパソコンは、サーバからサービスを受けているということになります。

また、サーバーとクライアントの特徴を両方持ち合わせているものもあります。


LANの接続方法は、大きく2つに分類できます。
「ピア・ツー・ピア型」
ネットワークに接続されているパソコンは、「対等な立場」です。つまり、互いにサーバとしてもクライアントとしても動作しているパソコン同士が接続された形です。一般的には小規模なLANに向いており、Windows98などのOSで簡単に構築することができるので、簡単な知識で運用が可能となります。
「クライアント・サーバー型」
これはサーバとクライアントの役割を明確に分けたものです。クライアントはサーバーに対し仕事を要求し、サーバーはクライアントにその結果を返します。
この場合、サーバは1台だけとは限りません。複数の処理をするために、それぞれ役割を持たせたサーバを複数台置く場合も少なくありません。この「クライアント・サーバー型」は、規模の大きなネットワークに使われます。安全性やセキュリティも良く、データの集中管理も可能です。



ネットワークを構築する上で、もっとも重要になる規格が「TCP・IP」と「IPアドレス」です。
TCP/IPプロトコル
「TCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)」
「TCP/IP」プロトコルは、インターネットにおいて使われるたくさんのプロトコル(通信規約)の総称です。という2つのプロトコルの名称を併せたものです。
このプロトコルによって、コンピュータ間で、データの受け渡しが行われます。
IPアドレス
「IPアドレス」は簡単に言うならば電話番号のようなものです。インターネットに直接接続された機器には同じ「IPアドレス」は存在しません。全ての機器に違った「IPアドレス」が設定してあります。



1.サーバマシンの設定

2.クライアントマシンの設定






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Last Update 2000/08/05.