<道徳学習指導案>
「個人情報の大切さについて考えよう」 (Ver.1.0)
<ねらいとする価値>
4 主として集団や社会とのかかわりに関すること。
(2) 法やきまりの意義を理解し、遵守するとともに、自他の権利を重んじ義務を確実に果たして,社会の秩序と規律を高めるように努める。
○個人情報の管理は、一人ひとりの大切な権利であることを理解する。
○互いの人権を尊重し、個人情報にからむトラブルの被害者にも加害者にもならないように注意する態度を養う。
<資料:個人情報に関わるトラブルの類型>
- 個人の連絡先の開示は、いたずらメール・いたずら電話などに類する迷惑行為の発生につながる。
- 個人情報や写真の開示などで、犯罪にあう危険性が生じる。
- 名簿業者などによって、目的外の用途に流用される可能性がある。
- 他人が本人に成りすまし、犯罪を犯す可能性がある。
<展開(案)>
1.返事を送っただけで、景品がもらえるダイレクトメールが送られてきたらどうするか。
(1) 配られた仮想ダイレクトメールを読んで、自分の判断で書いてみる。
(2) 挙手により、学級全体の傾向をつかむ。
(3) 自分の反応について、理由を発表し合う。
2.個人情報について考える。
(1) 知らない人から自分に電話がかかってきり、手紙が来たことはないか。
○学習教材や学習塾、家庭教師などの案内が来たり、電話がかかってきたことはないか。
(2) 相手が、そうした電話をかけるために、必要な情報は何だろう。
○名前、電話番号、相手が中学○年生であるという情報(年齢)など
→(個人情報:個人がどこのだれか特定できる様々な情報をいう)
(3) そうした電話や手紙で被害にあったことはないか。
3.インターネットでのトラブルについて考える。
(3) 事件の問題点を整理する。
○男子中学生が、インターネットの書き込みが出来るチャット(おしゃべり)コーナに、クラスの女子生徒の個人情報(名前や電話番号)と下品な言葉を書き込んだ。
○女子中学生宅に興味本位やいたずらの電話が、全国各地から毎日何本かってくるようになった。
(4) いたずらの犯罪性について話し合う。
○毎日、知らない人からたくさんの電話がかかってきたらどうだろうか。
(→いたずら電話自体が、犯罪である。)
(→女子中学生やその家族は、不安な毎日を送り、ノイローゼ状態になった。)
4.個人情報を守ろう。(まとめ)
○他の具体的な事例を知る。
- 性犯罪に巻き込まれた例
- カードの情報が漏れ大被害を被った例
○個人情報が売買され、それが犯罪であることを知る。
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