BARUがビートルズを聴くようになったのは、中学2年生の時だった、それまではグループサウンズや、 当時流行っていたものを主に聴いていた。毎日ラジオ番組で「洋楽ベスト50?」とか言うのがあって、その中でビートルズの曲がかかるのを聴いたのが最初だった
、・・・・・と思う。
BARUは解散時期の世代で、レットイットビーなどが流れていたと記憶している、どうしてはまってしまったのかは全然記憶に無いが、次々と聴いてみたくなり、少ない小遣いのなかからレコードを買って行った。
曲数で換算するとダンゼン[LP」が安価だったので、EPやシングル盤は買った事は無かった・・・というかシングル盤の発表を「待つ」という世代では無く、全て発表されていた曲を逆行して聴いて行くだけだったのでシングル盤を買う必要が無かった。ある日学校でビートルズの話題になり、女の子が「HELP!」を持っていると言う、BARUはまだ持っていなかった、そこで自分の持っている「LET IT BE」を貸すから貸してくれと持ちかけOKを貰い、やった!HELP!だ、とりあえず録音してしのげる!」イイ曲もたくさん入っているしなまら(とてもの3倍)楽しみだった。

翌日「玉光堂」(札幌のレコード屋の老舗)の袋にレットイツトビーを入れ学校に行った、女の子はすでに登校していた.。ところが「玉光堂」の袋が机の周りに見あたらない!どうした?忘れたのか?「HELP!」は?と聞くと、カバンをもぞもとやって取り出したのは「シングル」のHELP!だった!!!
BARUは(@_@)ショックだった。BARU中ではレコード=LPだったのだ。ビートルズ!なまら(とてもの3倍!)好きだ!・・・が・・・マニアではない。しかし「全部の曲を知っている」と言えるのはビートルズ以外に無い。
BARU

BEATLESは1964年にデビューしました。当時のファンの熱狂ぶりはテレビ等でなんども繰り返されているので、BEATLESなんて知らない年代の人たちもその様子はどこかで目にしているだろうと思います。

  私はBEATLESについて語れるようなものは何もありませんがリアルタイム世代なので、BEATLESファンであるのは至極当たり前というか、自然な流れなのです。「ヤァヤァヤァ!」を観て、あ!本当に動いているぅ〜と感激したものです。友達同士で、私はPaul!私はGeorge!とか取り合ったりしていましたが、私,は、Johnが一番好きでした他の人とは違う何か?を感じました。
もちろん歌も曲も大好きですが解散後のJohn&Yokoの活動もとても気になっていました。愛と平和を訴えて、それを歌にしたり活動したりしていることは、素晴らしいですよね。世界中に大きな影響を与えたと思います。
BEATLESは21世紀になっても変わらずたくさんのファンがいて、コピーバンドも世界中にあるようですが、札幌にもあるんです!
そのバンドをご紹介します!
alien-k
札幌キャバーン倶楽部

はじめて行ったのは、おおよそ8年くらい前だった・・・と思う。現在の前の店舗で、その日店はすいていて我々の他に数組だった。演奏を聴きすぐに気に入ってしまった。いつでもビートルズを「生」で聴ける最高のスポットだ。

 なんと言っても抜群な歌と演奏、そしてアットファミリーなバンドマン達とスタッフ、一緒に飲んで気さくにビートルズや音楽の話も出来る。いまいましい雪の街「札幌」から将来移住も考えているが、ココが遠くなるのが心残りになりそうだBARU
    札幌キャバーンバンドです!(O型台風さん撮影)

札幌すすきのサイバーシティビル4Fにあります。オーナーで、ギタリストのmeijiさんはじめメンバー、スタッフがみんなフレンドリーで楽しい。もちろん、音もいい。meijiさんのギターが泣いたら・・・老若男女が聴き惚れて、ぐっとくること請け合います。ベースの館村さんも何気なく弾いていますが、すごいです。いいです。シンセの小野さんも、ふんふん♪とかる〜く楽しみながら鍵盤をたたいていますが、これまたビートルズの音を忠実に出しています。ドラムのきりさんは、大人のドラムで安定しているし、ボーカルのアベリックさんは、名前の通り、クラプトンも歌います。これがまたいい!是非リクエストしてみて下さい。ポール役のヒロさんは、ロングトールサリーなど歌ったら、まるでポールのようです。もう、お勧めのポールです。噂を聞きつけて、全国からファンがやって来ます。皆さんも一度訪ねて楽しんでみることをお勧めします!alien-k

Tuck's Gear
数年前、「ジョンの追悼コンサートにFMノースのTuckさんが出演する」と言う情報を耳にした。このころ毎年12月8日は札幌の多くのミュージシャンが集結するこのコンサートには行っていたが、楽しみが増えた。当日、紹介された「THE MENDIPS」のリーダー、この時はじめてラジオで聞き慣れていたあの低音ボイスの持ち主を生で姿を目にした。ラジオでも時々披露している堪能な英語力で熱唱する。さすがだ。
この時ベースを弾く男にも目がいった、以前会社に勤めていた時の同僚にそっくりだ、これほど似ているのも珍しいくらいだ!と思ったら本人だった、バンドをやっていたとは知らなかった。しかしこの男、数年前の夏不慮の事故で他界した。その後、本業は歯医者さんと言う、新ベーシストを迎え、ばりばりの演奏を聴かせてくれるこのバンド、アマチュアバンドの最高峰だと思う。BARU
Tuckさんはジョンの若い頃の顔に顎の当たりが似ていて、はじめて見たときには、じっと見つめてしまった(^_^;)。ジョンのロックンロールが特に好きと言うだけあって、Tuckさんのシャウトは絶品です。 alien-k THE MENDIPS

福岡で活躍しているコピーバンドの“SILVER SEATLES!”Jhon役が、かの大B帝国のふぁくとさんなのだ!彼はコンピューター関係のお仕事の合間に日本中のBeatlesマニア達と交流を深めているようです。alien-k