|
【7月29日(火)】 ◆ 塗装、避難ハッチ表示板 ◆
いつも大変お世話になっております、アリス建築事務所の木島です。
工事が終盤に差し掛かり、当然工事範囲に入ってると思っている部分が入っていなく、
唖然とすることがたまにあります・・・ 総会で決定した事項とはいえ、恥と知りつつ、こう
前振りしたのも、玄関ホール郵便受けの、キズだらけの天板が塗装工事に含まれていな
かったからに他なりません。 当初は含まれていた内装工事でしたが、総工事費を絞る
段階で、共用廊下を除き、全て除外していたのでした。 しかし、写真@を見てもお判りの
ように、塗料がハゲており、何とも憐れな外観に成っています。 毎日出入りする場所ですし、
いやが上にも目に入り、とても気になる場所です。 単刀直入に現場所長に相談したところ、
一肌脱いで頂けることになり、ホッとすると共に感謝しています。 建築業界では、見積もった
総額から何の理由も無しに無条件で値引かせたり、追加の工事費を支払わないなどの、
悪習慣が未だ残っていますが、余り良い仕事の仕方とは言えないと思うのです。 企業の
営利活動として行っている以上、ゼネコンや工務店が赤字の連続で会社経営が成り立つ
はずもありません。当然その分は、目に見えない所で調整されていると推察してしかるべき
なのです。 判らない様に手抜きするなど、やろうと思えば簡単だということは、当マンション
の工事中、コンクリートの中から鉄筋を縛る結束線や木材など、余分な物が随分と多く
発見されたことからもご推察いただけることと存じます。それを取り除く手間や経費は勿論の
こと、雨仕舞いなどのお粗末さから、建物の劣化をスピードアップさせるなど、並べ立てたら
きりが無いほど、オーナー様にとっても幾多のデメリットがあり、収支計算するとマイナスに
なってしまいます。 理由の無い値引きも近視眼的に見れば得をした様に見えて、実際大損
してるケースがほとんどではないでしょうか。 払うべきものは払い、しっかりした良い仕事を
していただいた方が、お互い遺恨も残さず、安心して住まいでき、信頼関係を築ける様に感じます。
監理の難しさとともに、大切さも痛感している今日この頃です。これにて失礼いたします。
|