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「帰りたい家」
番外・副作用
natsuさんの手記



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第五回 高校卒業〜2000年1月
卒業してからは自宅浪人中なわけやけども、学校にいた時より体力は当然落ちた。
筋肉の方は、上半身はそこそこ強くなった気がする。筋持久力はなさそうだが。
弟と力比べをしても、勝負らしくなってきたし。
逆に下半身は98年12月に膝を痛めて以来落ちていってる。
高校にいた時から、「全力疾走」なるものを一度もしてないのだが、できる気がしない。
走り方を忘れたのか、イメージが全くわかない。
どうしてもランニングのようなものしか、、、いつか機会があれば試してみよっと。
副作用からか何なのか、今だに体にある小さな腫瘍を芯に膿むことがある。
いつも自然に治るまでほってたけど、夏(祇園祭のころ)に、
腫れと痛みがどんどんひどくなるものが背中にできた。
結局、外来手術で切って、ガーゼを埋めて直したけど、
また芯となって膿むかもしれない腫瘍は、小さいながら無数にあるみたいなので、
ちょっとびびっている。今は左上腕の外側にあるしこりが、
背中が膿む前にあったしこりにどことなく似てるので、気になる。頼むし何もならんといてや〜。
これで、頭と胸以外は全て切った事になった。
完全制覇してみるのもええかも、なんて。
胸は検査とかで、入院中何度か切られそうにはなったけど、なんとかやらずに済んだ。
今考えると惜しいかも(^^;
精神的な疲れについては、まだあるように思う。
疲れよりも、中だるみ、のようなものかな。
高校を出てから、張り詰めていたものが切れたというか。
6、7割戻った体でも、それ以上にはなってくれない、あきらめというか。
病気自体は、ほぼおさまっていても、失った体力を取り戻すには何年かかるか判らんし。
(今の体力は、運動用の散歩を20分もしたら、息ゼーハー、変な汗がだらだらって感じ。)
なんにせよ、精神的なものは自分で解決せねば、と思うが、
この考え方がかえって良くないのかな、とも思う。
少しくらい誰かに甘えて、というか弱い所をさらけ出してみてもええのかな。
退院して以来、もうまわりに迷惑をかけるのは嫌やし、しっかりしなければ、強くならなければ、
と、精神面で無理をしてきたように思えるし。今になって、冷静に考えると。
実際のところどちらが正しいのかわからない。
どうなんでしょうか?
まあ、色々書いたけど、一人でおる時にふと考える事で、
楽しくやってる時は忘れているから、大した事ではないんでしょう。
ほんまに残念なのは、若者らしい(この言葉が既に年寄りくさ...)活発な遊びや行動ができないのと、
酒はコップ1杯のビールしかダメとの指示が出ていること。
酒の方は誘われるとついつい飲んでしまうけどね。
だってコップ1杯って、飲まない方がましって量やし。
あまり誘わないでね。誘惑に弱いし(笑)
なんか、こういう風に書いてるとろくな事なかったみたいやけど、
どっちかと言えば楽しい一年やったように思う。
嫌な事は一日で忘れられる性格がええんかな?
この得な性格には助けられてきたな〜。変なまとめ。
この部がややネガティブな内容なのは、ふぬけ気味の自分に、これからの戒めの意味もこめたからです。
別にいつもこんな事を考えているわけではなく、
基本的に前向きに生きたいからこそ、このような内容になったとご理解ください。
因みに勉強の方は、というと、今までゆとりがなかった分を取り返したかったのか、
のんびり過ごしすぎて卒業時よりも学力が下がったかも、というヤバイ状況です。
まあ、しかし、これで良かったのだったと思います。
健康な頃の自分は、少し頑張りすぎるとこがあって、
その結果病気になってしまった部分もあるわけですから。
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