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  • 第二回 怒涛の検査ラッシュ

    大学病院に入院した。とりあえず4人部屋。窓側ではない。
    すぐに治療を受けられると期待したが、どうやら色々検査しなければならないらしい。
    ここではひとまず入院生活を置いておいて、序盤に受けた検査について書いてみる。
    記憶にすら残ってないものもあるけど、とりあえず覚えているものを。
    因みに受けた順番も曖昧です。

    レントゲンやCT、MRIなど、普通(?)の検査は一通り受けたのだが、
    最初に立ちはだかった嫌な検査、それは筋生検。

    筋生検とは、筋肉をちょこっと切り取って調べる検査。
    それを聞いた俺は当然少しびびった。
    手術は初めてではなく、14の時左足首を骨折して計20〜30針の手術を2回経験していたが、
    筋肉切り取るって、想像しただけでアイタタ...って感じで。
    右太股を結局切ったわけやけど、あの筋肉をひっぱられる気色悪い感じと、
    ちょっと麻酔効いてない部分切って、痛かったのは鮮明に覚えていますなぁ。
    そして忘れられないのが、普通の小さい部屋で切ったんやけど、
    銀色の電気スタンドを反射して、切られている自分の脚がちらちら見えてた事。
    見えないように布?で仕切ってあったけど、意味ないやん。
    さらについてない事に、採取した筋肉がやられすぎていて参考にならないため、筋生検再び。
    次は上腕、ちょうど力こぶを出すあたりを切除。
    マジで〜勘弁してくださいよ、タモっさぁんと思わず出川の物真似も飛び出すというものだ。
    けど医療費を免除(当時特定疾患は全額免除だった)してもらうために必要なので、仕方無く切る。
    この時の傷跡が研修医のためちょっと下手だったのと、薬の副作用により皮膚が薄くなり、
    今でもえらい目立つ形で変な傷跡が残っている。
    写真のコーナーに載せてある背中と同じ感じ。
    背中は脱ぐわけにはいかないけど、見せやすい部分なので、お会いする機会があって見たり触ったりしたい場合は遠慮なくどうぞ。


    他に皮膚の方を調べるために皮膚生検というものもやった。
    これも少しびびったが、全然なんて事なく、拍子ぬけ。
    次、先生や看護婦さんに「痛いで〜」と脅され続けた筋電図。
    筋肉に針をさして電気を流し、反応を見るってやつだ。
    足の親指とかに針をさすのはやや痛く、電気を流されると、
    脚つって、つりっぱなしのような感覚だったけど、そんな大したことはなかった。
    下記の大腸ファイバー経験済みやったから余計そう思ったのかも。

    大腸ファイバー。これは二度と受けたくないと思った。
    検査前、何日か食事を絶って、当日も下剤を飲むわけやけど、これがまずいうえに、30分で2リットル。んなアホな。
    あまりに気持ち悪く上から吐いてしまい、結局ポンプするみたいに何度も浣腸。
    検査そのものは、肛門からカメラを入れていくわけやけど、病気で弱りきった俺にはめっちゃしんどかった。
    恥ずかしいという気持ちは、そんなん言うてられない状況だったので全く無かったのが救い?

    大腸ファイバーの次の日、胃カメラ。
    う〜ん、ハードスケジュール。
    しかし、大腸ファイバーを経験した俺にはなんてことなかった。
    おっ、成長してるやん、俺。

    他にもいろいろ検査を受けたわけやけど、記憶がごちゃごちゃ。
    そのため、印象強く残っているものに関して書きました。
    また思い出したら、追加します。
    肺とか心臓関係のものが結構あったはずなので。
    脊髄を少し取り出して検査する、というものも受けさせられそうになったのだが、
    主治医が「どっちでもええねんけど」と言ったので、拒否しちゃった。
    だって痛そうやん。

    次は入院生活です。



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