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  • 膠原病とは?

    まず最初に、膠原病とは、一つの病気の名前ではありません。

    ・ 慢性関節リウマチ
    ・ 全身性エリテマトーデス(SLE)
    ・ 強皮症または全身性進行性硬化症
    ・ 皮膚筋炎・多発性筋炎
    ・ 結節性多発動脈炎または結節性動脈周囲炎
    ・ リウマチ熱
    ・ シェーグレン症候群
    ・ 混合性結合組織病(MCTD)
    ・ ウェゲナー肉芽腫症
    ・ アレルギー性肉芽腫性血管炎
    ・ 側頭動脈炎・リウマチ性多発筋痛症
    ・ 高安病または大動脈炎症候群
    ・ ベーチェット病
    ・ アミロイドーシス

    これらの病気を膠原病といいます。
    これらの病気には、いくつか共通性もあるのですが、
    それぞれ独立した病気で、それぞれの症状があり、治療法も違ってきます。
    共通したことは、

    炎症による、発熱、関節・筋肉の痛み、こわばりがある
    結合組織に病変が起きる
    免疫異常がみられる
    はっきりとした遺伝性はない
    伝染病ではない
    悪性腫瘍の病気ではない
    リウマチ熱以外は、明らかな細菌による病気ではないので、抗生物質による治療では治らない
    ステロイドホルモンが効く

    以上のような事です。

    膠原病の多くは、割合からみて、若い女性がかかりやすいようです。
    結節性多発動脈炎を除いて、全て女性の方が多いです。
    以下に膠原病が疑われる症状を簡単にあげておきますので、該当するような事があれば、
    医師の診察を受けるに越した事はないでしょう。

    全身症状として
    原因不明の発熱、体重減少、易疲労感、無気力、リンパ節腫大、等
    関節・筋肉の症状として
    関節痛、関節腫張、こわばり、筋肉痛、筋力低下、等
    皮膚・粘膜の症状として
    紅斑、紫斑、皮下結節(しこりのこと)、皮膚硬化、色素沈着・脱失
    青色皮斑、出血性梗塞、潰瘍、脱毛、
    レイノー現象(低温やストレスで、手指が赤→紫→白と皮膚の色が変わる現象)、等
    その他の症状として
    眼の異物感、口内乾燥、鼻汁・鼻出血、視力障害、等
    検査異常

    はっきりいってよくわかりませんよね…
    とにかく、自分の体に変調を感じたら、診てもらいましょうということです。
    内臓障害やアレルギー症状が先行することもありますので。

    一応、患者でない方への説明のつもりでしたが、よく解らないかと思われます。
    そう、ようはよく解らない病気なのです。
    それは患者自身にとっても同じ事です。例え同じ病気でも、症状に差がありますし。
    自分自身の事を調べるのにも、資料もあまりなくて、大変です。
    その少ない資料を探すのも、症状が治まらないとなかなかできません。
    だから身近に患者さんがいるなら、こういう患者の作るサイトがあるという事を教えてあげて下さい。
    そして、その人が自分の体の事を把握できていなくても、責めたりはしないで下さい。
    ただでさえ、世間にあまり知られる病気ではなく、孤独感に苛まれやすいですから。
    自分でもよく解らなくなってきましたが、ネットができて本当に便利だということです。無理矢理?


    なお、橋本博史著・『膠原病を克服する』参考資料としました。
    僕自身、患者としては、知識の浅い方だと思うので、
    これを読んでツッコミどころがあれば、すぐ知らせて下さい。



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