【やげんぼり】やげん掘り(?)
(名詞) <京都健保会館> 勘違い型

 

テレビを見ながら

W「近頃、こういう『やげんぼり』は見なくなりましたよね」

K:『やげんぼり』と言われて何のことかわからず、あらためて見直すとそこには…。

「それって、掘りごたつのこと?」



【ゆげをつかむ】湯気を掴む
(動詞) <熱海> ケアレスミス型

 

熱海の商店街をKと歩いている。

道の両側には、いかにも熱海らしい土産物屋が軒を連ねている。

温泉饅頭の湯気がそこここに立ち上がっている。

W「Kさん、この温泉饅頭の湯気って、これドライアイスなんですよ」

K「ああ、そう。へぇー」

W「ほら、こうやっても触っても熱くないでしょ」

彼は「ほら」、「ほら」と言いながら、Kにそれがドライアイスであることを証明しながら、無意味な行為を続けていた。

そして何軒目かの時、突然「ぎゃあーっ!!」と悲鳴があたりに響いた。

見ると和田哲が右手を抱きかかえるようにうずくまっている。

本物の湯気を掴んでしまったらしい。

【鴨居事件】に通ずる、凡人には理解不能な自殺的行為である。