【にそみこみしきめん】
(名詞) <石和のレストラン> 勘違い型

 

「味噌煮込みきしめん」

正 → みそ にこみ きしめん

    にそ みこみ しきめん

最初に「に」と発音したために、「にこみ」が「みこみ」になり、

その動揺から間違えるはずのない「きしめん」すら「しきめん」になった。

だいたい「にそ」を「見込んで」どうするのか。

そもそも「にそ」とは何だ?

ちなみに、これでもちゃんと通じた


【にさんねんからしごねんをめどにじょうじょうする】

2〜3年から4〜5 年を目処に上場する

(動詞) <春闘総会> 分類不能しいて言えばアバウト型

 

「D社は2〜3年から4〜5年を目処に上場する」

→一体、いつ上場するんだ。



【ねんがじょうのでんわばんごう】

年賀状の電話番号

(事件) <コミケ会場> ケアレスミス型

 

コミケの販売ブースの机に向かうや否や、なにやらゴソゴソと取り出した。

自分の年賀状の束と修正テープである。

K「どうしたの」

W「年賀状の印刷があがってきたんですが、誤植があって。電話番号が5ケタなんです」

みると 和田哲郎 電話 03−××××−8580 どう見ても、真ん中の「0」が邪魔だ。

不器用な手つきで修正テープを貼るが、勢いあまって「080」を消している。

うまく消せた場合でも 和田哲郎 電話 03−××××−85 80 という間抜けな状態。

なんだかかわいそうになってきた。

結局一部手書きにしていたようだ。



【のーとぶっくがたわーぷろおきわすれじけん】

ノートブック型ワープロ置き忘れ事件

(事件) <カプセルホテル> 分類不能

 

新しモノ好きの和田哲。さっそく持ち歩いたのだが、ある日カプセルホテルに置き忘れてしまった。

翌日ホテルのフロントで

W「すいません、昨日宿泊した者ですが、ワープロ忘れちゃったんですが、ありますか?」

しばらくして

ホ「これでしょうか?」

W「それです、それです」

ホ「お客さまのものであるかどうか、証明していただきたいのですが」

和田哲、しばらく考えて、

W「じゃあ、そのヨコのスイッチを押してみてください」

程なくして画面が起ち上がる。そこにはドーンと「所有者:和田哲郎」と自分の名前が。

カプセルホテル、ノートブック型電子機器、ID。和田哲的サイバーパンクな事件である。