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1 練馬区立関町北小学校階段下の吹きつけ材。子供たちの手の届く部分は、無数の傷で表面がでこぼこしていた。 |
2 普通教室の天井のくつ跡。子供たちは、天井の吹付けアスベストに、くつ跡をつけて遊んだ。 |
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3 天井のあちこちに、棒でつついたような傷跡が見られる。天井の下地まで見えるような深い傷からは、アスベスト粉じんが発生していると思われる。 |
4 天井の表面は、こすれた跡や何かをぶつけたような跡が見られ、ざらざらとした質感をしている。 |
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5 ブラシのようなもので天井をこすった跡。アスベストの表面をブラシなどでこすると、大量のアスベスト粉じんが発生する事が知られている。小学校の天井ではあったはならない。 |
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7 アスベスト含有率80%を超える高濃度の吹付けアスベストの天井。除去工事のために天井の蛍光灯がはずされたが、一般の内装解体工事とされたため、アスベストのかたまりが下に落ちていた。 |
小学校階段下のアスベスト含有吹き付け材。全体がボロボロに劣化している。子供たちがさまざまな跡をつけたもの。遊んでいた時にアスベスト曝露した可能性がある。 |
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9 天井の蛍光灯を撤去した際に落下したアスベストのかたまり。このようなかたまりを踏む事によって、アスベスト粉じんが発生する。ずさんな工事である。 |
10 低学年の普通教室の天井。アスベストが何かでつつかれて、ボロボロになっている。子供たちはこの様な環境に何年も置かれていた。 |
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11 天井の吹付けアスベストにつけられたボールをぶつけた跡。ほとんどの教室には、このようなボールをぶつけた跡が見られた。 |
12 天井の劣化したアスベストに近づいてみると、表面が毛羽立っている事が確認できる。このような状態は、子供たちが教室内で動いたり、風が吹いたりすれば、アスベスト粉じんが発生したと思われる。 |