2003.9.14
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☆ 練馬区施設 吹付けアスベスト 写真 ☆



 
1 練馬区立関町北小学校階段下の吹きつけ材。子供たちの手の届く部分は、無数の傷で表面がでこぼこしていた。 2 普通教室の天井のくつ跡。子供たちは、天井の吹付けアスベストに、くつ跡をつけて遊んだ。
3 天井のあちこちに、棒でつついたような傷跡が見られる。天井の下地まで見えるような深い傷からは、アスベスト粉じんが発生していると思われる。 4 天井の表面は、こすれた跡や何かをぶつけたような跡が見られ、ざらざらとした質感をしている。
5 ブラシのようなもので天井をこすった跡。アスベストの表面をブラシなどでこすると、大量のアスベスト粉じんが発生する事が知られている。小学校の天井ではあったはならない。
7 アスベスト含有率80%を超える高濃度の吹付けアスベストの天井。除去工事のために天井の蛍光灯がはずされたが、一般の内装解体工事とされたため、アスベストのかたまりが下に落ちていた。  小学校階段下のアスベスト含有吹き付け材。全体がボロボロに劣化している。子供たちがさまざまな跡をつけたもの。遊んでいた時にアスベスト曝露した可能性がある。
9 天井の蛍光灯を撤去した際に落下したアスベストのかたまり。このようなかたまりを踏む事によって、アスベスト粉じんが発生する。ずさんな工事である。 10 低学年の普通教室の天井。アスベストが何かでつつかれて、ボロボロになっている。子供たちはこの様な環境に何年も置かれていた。
11 天井の吹付けアスベストにつけられたボールをぶつけた跡。ほとんどの教室には、このようなボールをぶつけた跡が見られた。 12 天井の劣化したアスベストに近づいてみると、表面が毛羽立っている事が確認できる。このような状態は、子供たちが教室内で動いたり、風が吹いたりすれば、アスベスト粉じんが発生したと思われる。


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